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HOW TO 24

髪がさらさらな人が実践しているシャンプー&トリートメントのコツ

髪がさらさらだと、無造作で自然なスタイルも様になります。スキンケアとメイクアップの関係にも似ていて、基礎のケアがとても大事なんです。洗って乾かしただけで美しいさらさらな髪を手に入れたい方は参考にしてみて下さい。

「髪をさらさら」に導くために

さらさらな髪、とひと言で言っても、意味する要素は実にたくさんあります。 なめらかさ、ツヤ、軽さ、ふんわりと自然なボリューム、しなやかさ、まとまりのよさ・・・欲張りのようですが、それらすべてが揃ってこその「髪がさらさら」。それは髪そのものがダメージレスで健やかな状態だといえます。 美しい素肌のためのスキンケアが、毎日の洗顔と保湿に尽きるのと同じ。さらさらな髪を叶えるには、洗う、ダメージから守る、ワンランク上のシャンプーとトリートメントから考えてみませんか。

様々な髪の悩み

もともとの髪質、また季節や、カラーやパーマのタイミングや頻度などによっても、髪のコンディションは変化します。髪の悩みもそのとき、その人それぞれ。今、あなたの髪の悩みは何でしょうか?

外側で起こる髪の悩み

髪の外側にあるのが、よく耳にする「キューティクル」。キューティクルは、髪内部を守り、うろこのような構造で髪の成分が流出しないようにカバーしたり、水分やヘアケア成分などの通り道の役割を担っています。
ダメージを受けてキューティクルが開いたり剥がれたままになると、ツヤのないパサパサな質感や指通りの悪さ、絡まりやまとまりにくさを感じるようになります。
傷みがひどくなると、切れ毛や枝毛を招きます。

内側で起こる髪の悩み

髪は3層構造で、キューティクルの内側には、中心部分「メデュラ」とその周囲を包んでいる「コルテックス」があります。コルテックスは髪の大部分を占めていて、水分を保持する重要な働きをします。この部分のタンパク質や油分、水分量、メラニン色素などが、髪の太さや硬さ、しなやかさや色に影響します。キューティクルが開いて、内部の成分が流出すると空洞が多くなり、乾いたスカスカの状態になってしまいます。
すると、コシや弾力がなくなりごわつく、スタイリングが決まらない、スタイリングが崩れやすい、うねりが生じるなどの悩みが出てきます。

ダメージの原因は

こうした髪の悩みは、髪がダメージを受けているサインです。原因は様々で、ドライヤーやヘアアイロンの熱、パーマやカラーの繰り返し、紫外線、エアコンや外気による乾燥、エイジングなど様々で、濡れているとキューティクルが開くため、より傷みやすくなります。
つまり髪はつねにダメージの原因にさらされているわけで、髪を濡らすシャンプーやトリートメントはもちろん、保湿ケアの重要性がよくわかりますね。

自宅でできる、髪をさらさらに導くセルフケア

さらさらな髪を叶えるのは、今あるダメージを補修しながら、極力ダメージを与えない、毎日のヘアケアの積み重ねです。まずは日々のシャンプーとトリートメントを正しく使い行うことが基本。その後のアウトバスケアや乾かし方のコツもしっかり押さえておきましょう。

シャンプーのランクをあげてみる

ダメージを防ぎながら健やかな素髪に洗い上げるために、どんなシャンプーを選ぶかはとても大切です。
種類もたいへん多く値段も様々ですが、大きくは洗浄成分によって、高級アルコール系、石けん系、アミノ酸系に分けられます。

高級アルコール系とは、石油系合成界面活性剤のこと。洗浄力が強く泡立ちも良く、安価なので、市販シャンプーでは長く最もポピュラーなタイプ。ぱさつきやきしみを防ぐため、シリコンが配合されているものがほとんどです。
石けん系は、自然由来の界面活性剤を使用しているため、髪や頭皮への刺激が少なく、環境にもやさしいのがメリットです。髪とは逆の弱アルカリ性で洗浄力は高く、すっきり洗えますが、必要な皮脂まで取り去ってしまうおそれもあります。ダメージヘアや頭皮の乾燥などの悩みがない人向きといえます。

アミノ酸系は、髪と同じ弱酸性で髪や頭皮にやさしいですが、洗浄力は控えめ。ですがシャンプーする回数が増え、ダメージケアのニーズも高まる中で登場してきた製品でもあり、髪や頭皮を保湿する天然成分が配合されていたり、ノンシリコンでさらさらな軽い感触に洗い上げるなど、メリットが大きいといえるでしょう。
さらに、クオリティの高いシャンプーでは、タウリン系、ベタイン系といった、低刺激でなめらかに洗える洗浄成分を採用しているものがあります。 こうしたハイスペックのシャンプーは価格も高めですが、ランクアップしてみるのはおすすめです。シャンプーを変えるだけで、その日から髪のコンディションが違う、と感じられるかも知れません。

トリートメントを必要十分になじませる

トリートメントには2つの働きがあります。濡れてキューティクルが開いた髪の内部に、美容成分を浸透させダメージを補修し栄養を与えること、そして外側をコーティングし髪を保護、保湿することです。これを効果的に叶えるために、トリートメントは丁寧に行いましょう。 シャンプー後、水気をしっかりと切ってから、適量を手にとり毛先を中心に髪全体になじませます。たっぷりつければ良いわけではなく、頭皮や根元にはつかないように気をつけましょう。目の粗いコームでとかしながらなじませると1本1本まんべんなくつけることができます。

3〜5分程度、そのまま放置して十分に浸透させることが第1のポイントです。蒸しタオルやシャワーキャップでカバーするのも効果的。 その後のすすぎ加減は、もうひとつの大事なポイントです。十分に浸透しているので、ある程度しっかり洗い流します。すすぎが足りないとべとついたり乾かしてもぺたっと重くなってしまいます。ですがトリートメントの潤いがなくなるほどすすぐ必要はありません。この適度なすすぎのバランスが、さらさらな仕上がりに実はとても大事です。

タオルドライはやさしく

濡れた髪は、キューティクルが開いた状態なので、タオルでごしごしと髪をこするような拭き方はダメージにつながりかねません。タオルで髪をやさしく挟むようにしながら丁寧に水分を取っていきます。タオルも織り目の粗いものでなく、柔らかくループがふんわりしたものを使って。

アウトバスのケアアイテムを使う

タオルドライである程度きちんと水気を取ったら、ヘアオイルなどの洗い流さないタイプのトリートメントを毛先から髪の中間部分に適量なじませます。
アウトバストリートメントには、髪に美容成分を与え保湿し、髪をコーティングする役目もあります。ドライヤーやアイロンの熱だけでなく、紫外線やエアコンなどによるダメージを防ぐのにも効果的です。
ただし、べたつきの原因にならないよう、付けすぎや頭皮にまで付いてしまわないように注意しましょう。

適切なドライヤーの当て方

ドライヤーは、使い方を間違えると髪の乾燥や、熱によるダメージの原因になることも。ですが自然乾燥はもっと髪へのダメージにつながります。湿った状態で放置するとキューティクルが長時間開きっぱなしで傷みやすくなるだけでなく、髪の内側や根元はなかなか乾ききらないので臭いの原因にもなりかねません。 ドライヤーで、素早く完全に乾かすことはとても大切です。ドライヤーは、最初は強温風モードで根元から当てていきます。一箇所に長く当てすぎないように少しずつ動かしながら使うのがポイント。8割方乾いてスタイリングするときは弱温風モードが適しています。 最後は冷風で。熱を逃すことでオーバードライを防ぎ、キューティクルを締めて、ツヤっとまとまりよく仕上がります。

頭皮ケアで未来の髪を美しく

内側から強く美しい髪を育むためには、頭皮のケアにも心を配りたいもの。髪だけでなく、頭皮にも良いシャンプー、トリートメントを使いましょう。シャンプーの度に毛穴の汚れまでしっかり清潔にし、頭皮の保湿やマッサージなどセルフケアを習慣にするのも効果的です。

BOTANIST ボタニカルシャンプー&トリートメント スタンダードシリーズは、毎日使うものだからこそ、髪にも頭皮にもやさしい植物由来成分、アミノ酸系の洗浄成分を配合。悩みやコンディション、なりたい髪に合わせて選べるラインナップで、叶えたいさらさらな髪へ。

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