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HOW TO 08

正しいスキンケアの順番を知ってキメの整った肌を手に入れよう

潤いに満ちたなめらかな肌を保つには、正しい順番でスキンケアを行うことが大切です。せっかくのスキンケアも順番を間違うだけで、肌の潤いが半減してしまうこともあります。 しかも朝と夜とでは、肌の状態や目的が違うので行うべきスキンケアも異なります。今回はスキンケアの順番を朝と夜にわけてそれぞれ見ていきましょう。

【夜】基本的なスキンケアの順番

夜のスキンケアは、汚れを落とすところから

  • 1.クレンジング(メイク時)
  • 2.洗顔
  • 3.化粧水
  • 4.美容液
  • 5.乳液
  • 6.クリーム

基本的なスキンケアの流れは上記の通りです。クレンジングはメイクを落とす役割もありますが、その日にたまった皮脂をスッキリ落とす働きもあります。クレンジングでメイクや皮脂汚れを落としておかないと、この後に洗顔を行ってもキレイに汚れが落ちないので手は抜けません。 洗顔後は肌の汚れが落ちてサッパリとしていますが、皮脂も取り除かれて乾燥しやすい状態です。できるだけ早く保湿を行いましょう。保湿は油分の少ないものから多いものへと順番に使っていくのが基本です。先に油分が多いものを使ってしまうと、肌に潤い成分が浸透しにくくなるため、まず水分を与えて最後に乳液やクリームで肌表面を保護します。 ベタつきやすい季節であれば、クリームの代わりにジェルを使ってもOK。なお化粧水の浸透力を良くするようなブースター機能のあるものは、オイルであっても化粧水の前で使うのが適切です。導入液も同様に化粧水の前に使用します。

【夜】なめらかな肌になるためのポイントとスペシャルスキンケア

何も考えずスキンケアを行うよりも、なぜこのスキンケアが必要なのか理由を知っておくとスキンケアへの理解も深まります。まずは夜のスキンケアで押さえておくべきポイント、それから、ここぞというときのスペシャルなスキンケアの方法を見ていきましょう。

夜のスキンケアのポイント

私たちが寝ている間はさまざまなホルモンが分泌されています。肌が日中に浴びた紫外線や刺激によるダメージを、自然治癒力によって修復していく時間なのです。そのため美容に役立つような成分が入っている化粧水や美容液でしっかり肌を整えてあげましょう。 夜のスキンケアは、とにかくクレンジングで一日の汚れを落として肌を休ませてあげてください。日中に浴びた紫外線や刺激によるダメージを修復してあげます。 肌に必要な成分を十分に届けるためには、まず毛穴の汚れを落とさなければいけません。メイクや汚れが残っていると美容成分が角質層まで浸透しにくくなるので、クレンジングと洗顔はしっかりと行いましょう。 肌が乾燥しやすい人はクリームクレンジング、肌がべたつきやすくすっきりと汚れを落としたい人はオイルクレンジングがおすすめです。しっかりアイメイクをしている人は落ちにくい場合があるので、ポイントリムーバーやクレンジングシートなどであらかじめメイクを落としておくと、洗い残しを防げます。

夜のスペシャルスキンケア

「いつまでもキレイで若々しくいたい。」女性なら誰もがそう思いますよね。トラブル知らずの潤っている肌を保つには、とにかく肌の水分量を意識することが大切になります。水分量が多いと透明感※1に溢れた肌に見え、しかもキメがしっかりと整いバリア機能が上がるのでトラブルも起きにくくなるのです。 ※1 透明感とはツヤがあり、キメが整ったなめらかな状態 肌にとって、もっとも重要だと言っても過言ではない水分を保つためには、普段のスキンケアに加えてスペシャルケアも行っていくのがポイント。 大切なイベントに向けて、 「肌の乾燥が気になる」 「いつもよりリッチなお手入れをしたい」 「ちょっとしたご褒美を自分にあげたい」 そのようなときは、

  • シートマスク
  • コットンパック
  • アイクリーム
といったアイテムもぜひ取り入れてみましょう。シートマスクやコットンパックをした後は、いつものスキンケアでは得られないようなモッチリ感を実感できるはずです。 目元の乾燥には専用のアイクリームを使うのもいいですね。ビタミンAを配合したアイクリームは、肌の水分を保持するので、ビタミンA(レチノール)配合のアイクリームも多く見られます。

【朝】基本的なスキンケアの順番

なぜ夜と朝とではスキンケアの方法が異なるのかご存知でしょうか。夜のスキンケアは前述したように水分と油分を補い保つことが目的です。一方で朝のスキンケアは、これから受けるダメージを防ぐために行います。 だから夜と朝とではスキンケアの内容を変える必要があるのです。この違いを知っておかないと、本来の目的とはズレたスキンケアをしてしまい、思うような効果が出ないこともあります。 では、次に朝のスキンケアについて確認していきましょう。朝は寝ている間に失われた潤いを補給して、これから一日さらされる外的環境の対策をする必要があります。そのため朝のスキンケアは以下のような流れが一般的です。

朝のスキンケア

  • 1.洗顔
  • 2.化粧水
  • 3.美容液
  • 4.乳液
  • 5.UVケア
詳しいポイントについては次の項目で解説していきます。

【朝】なめらかな肌になるためのポイントとスペシャルスキンケア

朝のスキンケアはついつい手を抜きがちですが、一日の潤いを補給する大切なものです。朝のうちにしっかりとスキンケアを行っておかないと、肌が水分不足のまま一日を過ごすことになってしまいます。

朝のスキンケアのポイント

夜は肌のダメージを修復するもの、朝はその日の潤いをチャージして、肌の乾燥や汚れなどのダメージを少なくする意味があります。 いくら夜に肌を修復しても、日中にダメージをたくさん受けていては修復が間に合いません。そのため朝のスキンケアで肌を守ってあげる必要があるのです。 また夜に寝ている間にも汗をかいたり皮脂が分泌されたりしますので、夜の汚れを落とす役割もあります。夜の汚れを落として肌をダメージから守るのが朝のスキンケアのポイントです。

朝のスペシャルスキンケア

朝は時間がなくてバタバタしてしまう人も多いでしょう。しかし、そんな朝でもできるスペシャルケアがあります。簡単に取り入れやすいのはシートマスクです。朝のお手入れを楽にする、オールインワンタイプのシートマスクを活用すれば、洗顔から保湿までマスク1枚で済ませることもできます。 また保湿力の高いシートマスクを使えば、日中の乾燥や汚れなどのダメージをガードできますし、潤いがしっかり保湿されることでテカリにくくなる効果もあるのです。 他にもスチーマーを使ったスキンケアもおすすめ。スチームの熱と蒸気で肌の血行がよくなり、くまやくすみにもいいです。肌ももっちりと潤うので、スキンケアとしての効果も抜群です。朝は毛穴をキュッとひきしめて、1日すこやかな肌を保ちましょう。

そもそも透明感のある肌とは

透明感がある肌とは以下のような状態のことをいいます。

  • 肌が光に反射して輝いている
  • 肌に潤いがある
  • 肌に弾力がある
これらを導くのには肌の”水分量”が関係しています。肌に含まれている水分量が多いことによって透明感が出てくるのです。そのため、肌に透明感を出すには角質層に水分を多く含ませる必要があります。

肌に透明感が出ないのは「くすみ」が原因

「水分を多く与えているのに透明感が出ない…」それは肌のくすみが原因かも。くすみは透明感のある肌に見えなくなります。 また肌のくすみは角質層が厚いことが原因です。角質層が厚くなることで光が反射しづらくなり、透明感も失われてしまいます。 ではなぜ肌がくすんでしまうのか、ここでは3つの原因を紹介します。

血行が悪い

目の下にクマができていませんか? 顔がむくみやすいと感じていませんか? 思い当たる方は血行が悪い証拠です。顔色が良くなく、青白い方も血行が悪くなっている可能性があります。 血行の悪さもくすむ原因になるので注意が必要です。くすみは透明感を邪魔する大きな原因なので、フェイスマッサージをしたり体を動かしたりして、血の巡りを良くしましょう。

紫外線

紫外線は肌にさまざまな影響をあたえます。 「日焼け」、「くすみ」、「シミ」、「そばかす」…。 肌老化の8割が紫外線だといわれるほど、紫外線は肌にとって良くないものなのです。紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。
・UV-A
UV-Aは肌の奥まで届いてコラーゲンやヒアルロン酸などを作り出す細胞に、ダメージをあたえることがわかっています。
・UV-B
UV-Bは肌の表面にダメージをあたえるために、日焼けやシミ、そばかすの原因となる紫外線です。
参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslsm/32/4/32_444/_pdf/-char/ja 肌は外から刺激を受けると、肌を守ろうとしてメラニン色素を作り出す特徴があります。紫外線も肌にとって大きな刺激となるため、メラニン色素が生成されて肌がくすんでしまうのです。

乾燥

肌が乾燥していては、透明感を出すことはできません。カサカサの乾いた木の板に光が当たっても反射しないように、水分量の少ない肌も光を反射してくれないのです。 また乾燥した肌は、暗くどんよりとしたイメージをあたえてしまいます。角質層まで乾燥してしまうと水分量が減ってしまい、潤いのない肌になるのです。

乾燥肌の原因

  • ・洗顔料で汚れを落としきれていない
  • ・保湿が十分ではない
こちらの2点が考えられます。 肌に汚れが残っている状態で保湿をしても、汚れが邪魔をして肌の奥まで潤いが届きません。また、洗顔をしっかりできていたとしても、面倒だからと化粧水だけで済ませている方も要注意。どんなに化粧水をつけても、上からクリームなどの油分で蓋をしなければ、すぐに水分が蒸発してしまいます。 十分に保湿をするだけでなく、正しい保湿を心がけることも大切ですね。

肌の透明感を出す方法

肌がくすまないようにするには、どうしたら良いのでしょうか。もっと肌の透明感を上げていくには、内側と外側からのケアを日頃から行うことが大切です。

“食べ物”を変えて内側から肌に透明感を出す!

肌は私たちが食べたものから作られています。 そう考えると、内側からのケアがいかに大切かもわかりますよね。肌のためを考えて、栄養バランスを気にしながら食べ物をチョイスすることが大切です。 美肌作りのために絶対に摂りたい栄養素はタンパク質、ビタミンA、ビタミンCの3種類。それぞれの役割を紹介していきます。
タンパク質…
タンパク質は皮膚を成形するのに必要な栄養素です。また肌のコラーゲンを成形するのに必要な材料でもあります。タンパク質が不足していると肌のバリア機能が低下してしまい、肌が乾燥しやすくなるので積極的に摂取しましょう。手軽に摂取するにはバナナがおすすめです。
ビタミンC…
ビタミンCはコラーゲンの生成を手助けしてくれます。またメラニン色素を抑えてくれる働きもあります。ビタミンCを多く含んでいるローズヒップティーがおすすめです。
ビタミンA…
ビタミンAは、肌の潤いをサポートしてくれる役割があります。またからだを健康に保つためにも必要です。ビタミンAは、ニンジンに多く含まれています。毎日の食事に取り入れてみましょう。


また、美容におすすめの食べ物はりんごです。りんごは抗酸化作用に優れているポリフェノールがたくさん含まれているので、美肌のためにとても良い食べ物です。 りんごの詳しい内容はこちらでご紹介しています。 りんごの効果は絶大!?うれしい栄養成分・効果的な食べ方を紹介! どんなに忙しくても、これらの栄養素は欠かさないように意識しましょう。食事から摂るのが難しい方は、サプリを利用しても良いですね。

“スキンケア習慣”を変えて肌に透明感を出す!

先ほど洗顔で汚れを落とすのが大切と紹介しましたが、洗いすぎは厳禁です。必要以上に皮脂を奪ってしまうので、乾燥の原因となってしまいます。脱脂力が強くなく、肌に合う洗顔料で汚れだけをしっかり落としてあげましょう。 クレンジングでメイクや皮脂汚れを落としたら、洗顔料で優しく洗います。洗顔するときは32~36℃くらいのぬるま湯を使ってくださいね。シャワーを直接顔に当てると水圧が刺激になるので、洗面器にためたお湯で丁寧に洗い流しましょう。 参考:https://www.bathclin.co.jp/news/2010/0430_1496/ もちろんゴシゴシこするのは刺激をあたえてしまうので厳禁です。洗い終わったら肌をこすらないようにタオルを肌に軽く当てて水分を拭き取りましょう。

“スキンケア”を変えて肌に透明感を出す!

しっかりスキンケアをしているつもりなのに、思ったような透明感が出ないなら、スキンケアが合っていない可能性もあります。 そんな方におすすめのスキンケアアイテムを3つ、ご紹介しましょう。
・BOTANICAL CLEANSING OIL
とろみのあるオイルが、汚れをしっかり絡めてするんと落とします。こだわりの植物成分を配合することで、洗い上がりがつっぱらず、もっちりした仕上がりに。
・BOTANICAL CLEANSING MILK
肌の乾燥が気になる方はミルクタイプのクレンジングがおすすめ。汚れを落としながら潤いで守ってくれるので、つややかな肌に仕上げられます。
・BOTANICAL FACE WASH
ボタニストの洗顔料は植物のあらゆる部位を使用して独自にブレンドしています。こだわり成分が潤い肌へと導きます。

まとめ

肌の透明感を出すためには、くすみの対策をすることがとても大切です。肌の乾燥や乱れた食生活など間違ったスキンケアが肌をくすませてしまいます。自分に合った正しいスキンケアで、肌の透明度をアップさせましょう。

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