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HOW TO 20

髪もエイジングケアが必要な理由 〜健康な髪へ導く10の生活習慣〜

髪も年齢と共に変化し悩みも増えてきます。でもスキンケアに比べて、髪のエイジングケアを意識して実践している人はまだ少ないかも。いつまでもうるおいのある美しい髪を保つために、今から始めたい日々の習慣とは?

髪の老化といえば、白髪や薄毛と思いがちですが、そうなるずっと前から、実は髪のエイジングは始まっています。
ツヤがなくパサつく、スタイルが決まらない、髪が細くなった気がする、などの変化を感じたら、それは一時的なダメージとは違う髪のエイジングサインかも知れません。多くの人が30代からこうした髪の何かしらの変化を感じ始めるといいます。
肌の水分やコラーゲンの量は20代後半から減少しはじめ、ツヤやハリが失われていくのと同様のことは、頭皮にも起こっています。
髪内部の脂質も徐々に減って、うるおいやしなやかさも低下していきます。

エイジングで髪はどう変わる

エイジングによる髪の変化は具体的に下記のようなことが挙げられます。

パサつく、ツヤがない

最初のエイジングサインともいえるパサつきやツヤのなさは、毛髪の水分不足のように思いがちですが、単にそれだけとは言いきれません。頭皮の血行不良や栄養不足などによって髪を強く健康に育てることができなくなるのが大きな原因。髪の内部に必要な水分量や栄養が保たれてこそ、うるおいとツヤのある髪になるのです。

髪にうねりが生じ扱いにくくなる

さらにエイジングが進むと、きれいなストレートにならない、クセ毛になってきたと感じる人が増えてきます。これは髪1本1本にうねりが出て見た目も凸凹してくるせい。まとまりが悪くスタイリングがしにくいのも、20代までは毛量が多いことが主の原因ですが、エイジングヘアでは、髪にうねりが生じて流れが揃わないとか、毛先のパサつきによることが多くなっていきます。

ボリュームがなくなる

もともと髪が多く剛毛だった人でも、たいていは年齢が進むと毛量が自然と減り、毛が細くなっていきます。それだけでなく40、50代になると髪が根本から立ち上がるような力強さ、ハリやコシがなくなるので、ふんわりしたスタイルにならない、ペタンとしてボリューム感がないといった悩みが加わってきます。

こうした髪質の変化に加わり、パーマやカラーの繰り返しや紫外線などによるダメージ、その後は白髪染めの必要も生じるため、悩みは年齢とともに増え加速していきます。
髪は、想像以上に早い年代からエイジングリスクにさらされていることを知り、将来にわたって髪の美しさをキープするために、早い段階から自分の髪の状態や変化の原因を正しく知り、エイジングケアを取り入れることが重要です。

髪と頭皮のために習慣にしたい10のこと

大人の女性ほど、ヘアスタイルよりも、髪そのものの質感が見た目の若々しさを左右するといってもいいかも知れません。毎日、スキンケアをするように、髪のエイジングに負けない日々のケアや習慣を実践しましょう。今だけでなく10年後、20年後の髪にきっと差がつくはず!

大きく分けて3つのポイントがあります。

  • 髪だけでなく頭皮もしっかり適切にケアする。
  • 外的なダメージをなるべく与えない、そしてこまめにダメージケアする。
  • 外側だけでなくライフスタイル、食習慣や栄養など内側からのケアを意識する。
髪と頭皮のために習慣にしたい事を「10のポイント」にまとめました。

(1) 濡れた髪を放置しない

シャンプー後にしっかりと髪を乾かさないとキューティクルが閉じないまま摩擦で髪が傷んだり、においの原因にもなります。タオルドライ後、ドライヤーで素早く、地肌から毛先までしっかり乾かしましょう。

(2) ブラッシングは適正に。ブラシとコームを正しく使う

良質なブラシで適度に行うブラッシングは、髪にツヤを出すなどの効果がありますが、摩擦や刺激を与えすぎると逆効果。髪の絡まりを無理やりとかすのもNG。ブラッシングで静電気や切れ毛が起きたり、頭皮を傷つける危険もあります。特に痛みやすくなっている濡れた状態でのブラッシングは厳禁です。
シャンプー後の絡まりをドライヤーの前にとかしたいときは、洗い流さないアウトバストリートメントなどをつけてから、目の粗めの櫛で丁寧に優しくコーミングすることでダメージを防げます。

(3) ドライヤーの使い方に気をつける

ドライヤーの最適な温度は100度以下といわれています。高温や大風量をうたうドライヤーは早く乾きますが、直接同じ部分に当て続けると乾燥しやすくなってしまうので、ドライヤーを細かく動かしながら当てるなど注意が必要です。熱も髪にはダメージになるため、仕上げに冷風を当ててキューティクルを整えたり、ドライヤー前にアウトバストリートメントをつけるなどのケアをしましょう。ちなみにヘアアイロンも高温にしすぎない、濡れた状態で使わないように気をつけましょう。

(4) 髪と頭皮とに良い食習慣を

髪の主成分はたんぱく質。美しい髪に不可欠なアミノ酸、リジン、アルギニンといった成分も、たんぱく質豊富な食品に含まれているものです。大豆や乳製品、赤身の肉などの良質なたんぱく質を日々の食事に積極的に取り入れましょう。
髪の発育を助ける海藻類や、血行を良くするビタミンが含まれる緑黄色野菜、玄米、ナッツ類、コラーゲンが含まれる長芋、納豆なども髪に良い食材です。
また、高脂質・高コレステロールの食事は血液中の脂肪が多くなり、頭皮の皮脂詰まりの原因になるため、摂りすぎに注意しましょう。

(5) 睡眠不足、ストレスに気をつける

睡眠不足やストレスのたまった状態が続くと、自律神経、ホルモンバランスの乱れ等から、頭皮の血行不良を引き起こし、髪の成長を阻害し、抜け毛の原因にもなります。
俗説とされていた、強いショックやストレスが白髪の原因となるメカニズムも、最近科学的に解明されたそう。
疲れやストレスをためず、十分に睡眠をとることを心がけましょう。 参照:https://diamond.jp/articles/-/228217

(6) 紫外線を避ける

肌と同様に、髪も紫外線でダメージを受けます。夏など紫外線が特に多い時季は、紫外線ケア成分入りのヘアケアアイテムを使ったり、帽子をかぶるなどのケアをしましょう。
また、濡れた状態で太陽光を浴びるとより傷みやすいので、海やプールに入ったあとはすぐに乾かし、きちんとダメージケアをすることが重要です。

(7) パーマやカラーの頻度やアフターケアを万全に

パーマやカラーを繰り返すとダメージが蓄積され、髪のうるおいを保持するキューティクルがはがれてしまいます。キューティクルは一度はがれてしまうと修復が難しいので、頻度やアフターケアに注意が必要です。
たとえばパーマとカラーは同時に行わず、2週間くらい時期をずらすとか、髪への負担の少ないパーマ・カラー剤を選ぶことでダメージを軽減できます。アフターケアとしてももちろん、エイジングケアを意識するなら、ふだんからダメージに特化したシャンプーやトリートメントを使うことをおすすめします。

(8) 傷みがちな毛先は定期的にカット

どんなにケアをしていても、生えてから時間のたっている毛先部分にダメージが蓄積されてしまうのはいわば当然です。放置していると、パサつきが目立ち、枝毛や切れ毛となって、健康な部分にもダメージが広がっていくことに。トリートメントやオイルなどで日頃のケアが大切ですが、傷みがひどい場合は、切ってしまったほうがよいでしょう。ロングヘアにする場合も、1〜2か月を目安に、美容室で定期的に毛先をカットしてもらうのもおすすめです。

(9) 頭皮を清潔に保ち血行を良好に

年齢を重ねても髪を美しくキープするには、頭皮をつねに健康的な髪が生えやすい状態にキープし続けることが必要です。肌と同様、毛穴を含め頭皮を清潔にし、うるおいを与えること。特にエイジングケアとしては、紫外線や外的刺激を防ぎ、頭皮の血行を良くするケアを心がけて。定期的にヘッドスパを受けるのはとてもおすすめです。頭皮用のブラシでセルフマッサージするのも効果的です。

(10) 保湿や頭皮環境を整えるシャンプー&トリートメントでケア

毎日のシャンプー&トリートメントは、何より髪の状態を大きく左右します。頭皮を清潔にするシャンプー、必要なうるおいを適切に与えてくれるトリートメント。ダメージケア成分や頭皮環境まで整えることを考慮した成分などもチェックして、選びましょう。

ワンランク上のケアを叶える「プレミアムケアシリーズ」登場

ボタニストから登場したプレミアムケアシリーズは、これまでよりもワンランク上のケアを叶えるプレミアムライン。ボタニカル成分で頭皮と毛髪をすこやかな状態へ導き、毛先のまとまりとサラサラな指通りを同時に叶えます。
※BOTANISTシリーズ内において

選択的ダメージ補修でベタつきを防止

ダメージを受けた部分を選択的に補修することで、ベタつきのない髪本来のサラサラとした質感を実現しました。「毛先がまとまる潤い感」と「サラサラな指通り」を同時に叶えます。

ボタニカル成分で柔らかく自然なツヤのある髪に

古来から美容成分として愛用されていた和成分、「稲 ※1」「葛 ※2」「小豆 ※3」「トウゴマ※4」により、乾燥などでダメージを受けた毛髪に柔軟性と自然なツヤを与えます。
※1:コメヌカエキス ※2:クズ根エキス ※3:アズキ種子エキス ※4:PEG-30水添ヒマシ油 ※1〜4はすべて保湿成分 BOTANIST プレミアムライン

毎日のシャンプー&トリートメントは、髪の表面のキューティクル保持、内部の水分保持、頭皮ケア、ダメージケアなど、髪におけるすべてに大きく影響します。
自分の髪の状態に合ったものやエイジングケアにふさわしいアイテムを選んで、いつまでも髪の美しさをキープしましょう。 ※年齢に応じたお手入れ