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SKINCARE 08

エイジングケアとは?デイリーケアと化粧品で年を重ねてもきれいなハリ肌に

シミ、しわ、たるみといったエイジングサインが目立ち始めたら、年齢に合った肌ケアを考えるときかもしれません。年齢を重ねても生き生きとした素肌を維持するためには、どんなケアをすればよいのでしょうか。そのカギとなるのは、日常のお手入れと、エイジングケアに適した化粧品を選ぶこと。今回は、健やかな肌を保つためにエイジングケアが必要な理由と、簡単に取り入れられるデイリーケアの方法を解説します。

エイジングケアとは

エイジングとは、年齢を重ねることによって現れる変化の様子をさす言葉です。
肌や髪、体形などに現れるエイジングのサインは人によって異なりますが、なかでも目立ちやすいのが肌の変化でしょう。
長年にわたって肌の奥に蓄積されたメラニンがシミとなって現れてしまったり、目元や口元にしわが出てきたりします。たるみによるフェイスラインの乱れも、エイジングのサインです。 こうしたエイジングサインのために、年齢に応じた肌のお手入れを行うことをエイジングケアといいます。

エイジングによる体内の変化

では、なぜ人には年齢とともに、見た目の変化が訪れるのでしょうか。
まず、年齢とともに変化しやすいのは、スキンサイクル(肌のターンオーバー)です。細胞が生まれ変わる周期(ターンオーバー)が長くなり、新しい肌をつくる細胞の働きが鈍くなります。そのため、肌の修復や再生が妨げられ、肌のトラブルが起こりやすい状態を招いてしまうのです。
また、加齢によってコラーゲンやエラスチンなどを生成する機能が低下します。これが紫外線の影響と相まって、肌のハリや弾力が失われる原因になるのです。肌の水分レベルや弾力などに関係するとされる女性ホルモン「エストロゲン」の減少も、肌に変化をもたらします。
そのほか、「体のサビ」といわれる酸化や「体のコゲ」といわれる糖化も、シミ、しわ、たるみといった肌の老化を招くことが知られています。酸化は、加齢による抗酸化力の低下や生活習慣によっても進行し、糖化は生活習慣に加え、酸化によっても進みます。

エイジングケアで年を重ねてもきれいに

加齢を止めることはできませんが、日々のお手入れによって、健やかな肌を保てます。
若々しい素肌を維持するには、エイジングを見据え、年齢に応じたケアを早めに取り入れることが大切です。乾燥や紫外線などへの対策を忘れずに行い、毎日のスキンケアと生活習慣を見直して、正しいエイジングケアを始めましょう。

エイジングケアは何歳から?

エイジングケアは、何歳から始めるべきなのかと迷っている人もいるかもしれません。実は、エイジングケアはいつから始めても、早すぎることはありません。
肌の変化を実感しはじめる年代は、20代後半のころが一般的です。30代に入ると、乾燥やシミ、しわが気になってくるかもしれません。40代以降ともなれば、2~30代のころとの肌の違いを明確に感じることもあるでしょう。
肌の変化を感じたときは、同じ化粧品を長期間使っていないかを確認してみましょう。20代のときには最適だと思っていた化粧品も、年齢とともに肌に合わなくなっていることがあります。シミやしわ、たるみといったエイジングサインが気になりだしたら、お手入れ方法を見直す機会です。
一方で、エイジングケアをするには遅すぎるかも、と感じている場合は、まずはすぐにできることから始めてみましょう。この先の5年後、10年後の健やかな素肌につながります。

エイジングケア~日常のお手入れのポイント

日常のお手入れにプラスアルファの手をかけることが、エイジングケアに結びつきます。具体的な対策を紹介しましょう。

化粧品をエイジングケア向けへ

加齢による肌の変化が気になりだしたら、まずは化粧品を見直してみましょう。
年齢とともに、肌の潤いを保つ働きが低下します。潤いのある健やかな肌を維持するために、エイジングケアで重視したいのが保湿です。十分な保湿対策ができるエイジングケア化粧品を軸に、スキンケアアイテムをプラスしてみましょう。

エイジングケアを意識した紫外線対策を

エイジングケアでは、紫外線対策も欠かせません。短時間のお出かけでも、しっかりUVケアを行いましょう。紫外線を浴び続けるとシミができやすくなるだけでなく、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが損傷するといわれています。
外出時には顔だけではなく、首や腕といった日差しを浴びやすい部位の対策も忘れずに。強い日差しをさえぎるために、日焼け止めだけでなく、帽子やサングラス、日傘も上手に利用しましょう。

マッサージで肌の状態を整える

就寝前や朝のメイク前に顔のマッサージをすることも、エイジングケアにはプラスに働きます。マッサージで肌表面の血流を促すと、栄養が行きわたりやすくなります。心地よい香りのアイテムを使えば、疲れた肌と心が安らぐリラクゼーションタイムにもなりますよ。ここでは、基本的なマッサージのポイントと注意点をお伝えします。

マッサージのポイント

まず、普段のスキンケアで使用するクリームやオイルをたっぷりと顔全体に塗布し、マッサージを始めます。指の滑りを良くする役割があるため、少し多めにとるのがポイントです。指先を顔にあて、あごから頬、小鼻から頬というように、下から上、内から外に向かって指を滑らせていきましょう。このとき指の腹を使って、肌を軽くさするようにします。ただし、力を入れすぎて、ゴシゴシとこすってはいけません。過度な圧迫や摩擦は肌を傷める原因になるので、優しくマッサージしましょう。また、目の周りは皮膚が薄いので、引っ張ったり、こすったりしないように注意してくださいね。

生活のなかで表情筋を使おう

表情筋を動かさないでいることも、たるみの原因になるといわれています。表情筋とは、口やほほを動かす筋肉で約30種類にもおよびます。表情筋は使われないと萎縮し、加齢によっても衰えやすくなります。普段から表情をあまり変える習慣がない人は、表情筋の機能低下に注意が必要です。
たるみを防ぐためにも、しっかりと表情筋を動かすように意識してみましょう。「あ・い・う・え・お」と発声しながら、口を大きく動かすエクササイズもおすすめです。表情筋を鍛えて、生き生きとした素肌と明るい表情を手に入れましょう。

規則正しい生活習慣を

エイジングケアの土台となるのは、健康的な生活習慣です。スキンケアに加えて、バランスの良い食事と睡眠、自分に合ったストレスケアを取り入れましょう。

栄養豊富な食事でエイジングケアをサポート

健やかな肌を育てるには、タンパク質(アミノ酸)やビタミン類などを中心にバランスの良い食事をとることが大切です。 ハリや弾力を生み出すコラーゲンは、複数種類のアミノ酸からできています。アミノ酸を含む肉や魚、乳製品、大豆などを積極的に摂取するとよいでしょう。また、ビタミンAを含むレバーやウナギ、メラニンの生成を抑制するビタミンCを含む柑橘(かんきつ)類やブロッコリー、血流を促進し抗酸化力も持つビタミンEを含むナッツ類やアボカドなども取り入れてみてください。

リラックスできる睡眠環境を整えて

スキンサイクルにかかわる成長ホルモンは、眠っている間に分泌されます。その成長ホルモンの分泌を促すのが、メラトニンです。メラトニンは夜暗くなると自然に分泌されるホルモンで、明るい照明下では分泌が抑制されます。 就寝前はできるだけ明るい照明を避け、ゆったりとくつろげる環境を整えましょう。スマートフォンやパソコン、テレビの画面から放射されるブルーライトも照明と同じような刺激を受けてしまいます。寝る前の操作は控えめに。食事は、就寝の3時間前までには済ませます。そうすれば就寝時に胃腸の活動が落ち着いて、リラックスしやすくなります。

肌にも負担をかけるストレス!早めのケアを

ストレスが多い生活が続くと、体内にサビを発生させる活性酸素が増えてしまいます。肌への影響も防ぐため、日ごろからストレスケアを行うことが大切です。入浴で体の緊張を緩めたり、適度な運動をしたりするなど、自分なりのストレス解消法を実践しましょう。

エイジングケアは正しいステップで

スキンケアアイテムは正しく使ってこそ、良さを実感できるもの。スキンケアアイテムの使い方を知って、BOTANISTと一緒に、前向きなエイジングケアに取り組んでみませんか。

クレンジング・洗顔は優しくしっかり落とす

クレンジングは、メイクとクレンジング剤をよくなじませてから、ぬるま湯で洗い流します。落としづらいアイメークは、専用のアイメイクリムーバーも併用しましょう。 洗顔は、摩擦をかけないように、きめの細かい泡で優しく肌を洗い上げるのが基本です。生え際には泡がつきやすいので、洗い残しがないように丁寧にすすぎましょう。 メイクをしっかりと洗い流しつつ、ハリやしっとり感もほしいときには、エイジングケアラインの「EVERグロウクレンジングバーム」がおすすめです。オイル成分で肌をやわらげ、古い角質や毛穴汚れを優しく落とします。希少なエゾノチチコグサカルスエキスの保湿成分を配合し、ふっくらとしたみずみずしい洗い上がりを実現します。ダブル洗顔の必要はありません。 EVERグロウクレンジングバーム


クレンジング方法に関しては、「ボタニカルで肌の汚れを持ち越さない正しいクレンジングのすすめ」もご参照ください

化粧水でたっぷりの水分補給を

洗顔後は、化粧水で顔のすみずみまで潤いを行きわたらせましょう。
使用量の目安は、500円玉大程度(製品によって適量は異なります)。コットンで塗布するときには、少し多めに使うとよいでしょう。洗顔のときと同様に、優しく肌の上を滑らせるように塗布します。肌をたたくパッティングは、かえって負担をかける可能性があるため控えましょう。
乾燥しがちな肌は、保湿力に富む化粧水でたっぷりと潤してあげたいもの。カモミールをはじめとする植物由来の保湿成分を配合した「EVERグロウローション」は、肌につやめくような潤いと弾力を与えます。最後は10秒ほどハンドプレスすることで、保湿力がさらに上がりますよ。 EVERグロウローション(化粧水)

美容液で気になるところにアプローチ

美容液を使うタイミングは、化粧水をなじませた後。少なすぎず、多すぎない適正量を顔全体にまんべんなくなじませます。気になるところには多めに塗って、重点的なケアを。肌の乾燥やハリ不足の対策で迷っているときは、たっぷりと潤い補給ができるアイテムを選ぶとよいでしょう。
保湿成分であるエゾノチチコグサカルスエキスの恵みが凝縮された「EVERグロウセラム」は、潤いに満ちたハリがほしいときにおすすめです。濃厚でありながらも肌によくなじみ、生き生きとしたなめらかな肌触りへと導きます。ハリが気になる目元、口元などには重ね付けしましょう。
EVERグロウセラム(美容液)

クリームで潤いを維持

洗顔後に化粧水や美容液を塗ったら、クリームで潤いを閉じ込めましょう。鼻の頭、額などに分けてつけてから伸ばすと、全体によくなじみます。乾燥しやすいところには重ね塗りし、皮脂が多いと感じる部分には量を調整しましょう。 スキンケアの仕上げは「EVERグロウクリーム」で。グロウローションやグロウセラムの潤いを肌に閉じ込めます。しっかりとしたテクスチャーで伸びが良く、ふんわりと肌を包み込むような付け心地で、肌にみずみずしさと弾力をもたらします。 EVERグロウクリーム

マスクで短時間の集中ケアも

ときには、シートマスクでスペシャルケアをするのもいいですね。マスクを使うと、短い時間で、肌に潤いを集中的に届けられます。ただし、つけたまま眠ってしまうなどして、長時間放置すると、肌表面の水分が奪われてしまいます。使用時間が長くならないように注意しましょう。 「ボタニカルシートマスク」は、シート1枚に植物由来のヒアルロン酸やセラミドといった保湿成分や、保水成分のエクトインなどを配合した美容液を18ml使用しています。肉厚シートが肌に密着し、しっとりとした潤いを与えます。使用時間は10分程度が目安です。 ボタニカルシートマスク


マスクに関しては「美容シートマスクは毎日使う?シートマスクの使用頻度などワンポイントアドバイスを紹介!」もご参照ください

エイジングケアで肌に健やかさと自信を

エイジングケアというと、何か特別なことをするように思いがちです。でも、求められるのは基本的な2つのこと。エイジングに適したスキンケアを正しく行うことと、体に優しい生活を送ることです。まずは、できることから日常に取り入れてみましょう。