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LIFESTYLE 04

花のある暮らし「デンファレ」

しなやかに伸びる茎の先に小ぶりの花弁が豪華絢爛に舞う。 花持ちにも優れたこのデンファレは、何度も見惚れるほどの美しさ。

可憐さと華やかさを併せ持つデンファレ。その流れるようなラインは澄んだ清流を連想させ、蒸し暑いこの季節に涼をもたらしてくれます。
ニューギニアやオーストラリア北部原産でありながら、今では世界各地で愛されるデンファレは、ファレノ(コチョウラン)と並んでランの定番品目のひとつです。
例えば、ハワイの伝統的な装飾品で、レイと呼ばれる花飾り。「祝福」や「感謝」などの思いを込めて贈られるレイですが、デンファレはその材料に用いられます。
日本においてはブライダルのシーンに多く用いられ、デンファレのラインを活かしたキャスケードブーケは、花嫁さんの美しいウエディングドレス姿にもぴったりです。
近年では、エディブルフラワーと呼ばれ、料理やカクテルを飾る食用花として用いられることも。

デンファレの愛で方

基本の下準備

・花瓶

花の長さと花瓶の高さの割合は1:1が基本。

・花バサミ

家庭用のハサミでも代用可能。切れ味の良いものを選び、清潔な状態で使いましょう。

・水切り

茎から花全体に水を運ぶ「道管」の通りを良くします。茎に付着したゼリーを洗い流したら、容器にきれいな水を張り、水中で茎の先をハサミで斜めに切り落とします。

・メンテナンス(毎日1回)
水を交換する

道管を詰まらせるバクテリアの繁殖を抑えるために水を清潔に保つのが、花を長持ちさせる秘訣です。

茎の先を切る

切り口を新しくして、水の吸い上げをよくしてあげます。

花瓶に水を張る

きれいに洗った花瓶に水を少し多めに張ります。夏場は水が汚れやすいので毎日の水換えに加え、花瓶の内側にぬめりが出たら擦って落とし、バクテリアの増殖を抑えます。

下部の花を切り取る

水に浸かる部分の花は切り取ります。また、縁に当たる部分も、茶色く変色し見栄えが悪くなってしまうので、同様に処理します。切り取った花は小瓶などに活けてもしばらく楽しめますので、捨てずにとっておきましょう。

活ける

デンファレの美しい曲線を楽しむため、先ずは長さを残して活けましょう。長さに少々ばらつきをもたせ、向きを揃え片側に流すようにすると綺麗にまとまります。一緒にお送りしたドラセナの葉の間に茎をはさむと、お好みの向きに固定されて便利です。必要に応じてご利用ください。

メンテナンス

デンファレは下の花から順々に枯れていきます。花弁の水分が抜け、変色し始めたらハサミで切り取ります。輪数が減ってきた、 短く切り詰めて、小さめの花瓶に活け替えるとバランスが整います。茎をなるべく鋭角に、斜めに切ることで水の吸い上げを促進させ、みずみずしさを長持ちさせるのに効果的です。

飾り方いろいろ

ボリュームたっぷりの沖縄のデンファレは、花がたくさんついた1本の状態でも、一輪だけの状態でもそれぞれに美しさがあります。 輪数の多さと花持ちの良さを活かして、飾る場所に合わせて様々な飾り方にチャレンジしてみてください。
Produced by BOTANIC
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企画/取材/執筆:株式会社BOTANIC
編集:株式会社I-ne